ネパールの夜行バスで気を付けるべきは隙間風

〈2014.09.15 ネパール・ルンビニ→ポカラ〉

聖域を出てすぐにバスに飛び乗り、バイラワへ。

ポカラ行きのバスに乗るにはバスターミナルに行かねばならないが、周りに聞いて回るも「いやぁ、ちょっと・・・」って解決しない。
近くのホテルの人に聞くと、「アッチ!ってかリキシャで行けばいいじゃん!」とごもっともな回答をされる。

しかし、方向が分かれば問題は解決したも同然。貧乏旅行者ナメんなよ、歩くんだぜ!

意気揚々と歩いていたものの不安にもなる。数少ない通行人にいちいち確認。1時間くらい歩いて、「もうえぇわ!しんどいわ!」ってとこで到着。
19:30発のラスト2枚のチケットを手に入れた。

時間つぶしと腹ごしらえに近くの食堂でごはん。
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チョーメン。


店の兄ちゃんや客のおっちゃんたちのおかげで楽しい時間つぶしができた。

バスは当然のように遅れてきます。1時間半の遅刻です。遅れることに対してはどうも思わない。ただ、外が寒いんだよね。
明らかに安全性に不安を抱えている残念なバスに乗り込みます。

ひょぇ~混んでるなぁ。

それもそのはず。私たちの席無いんだもん!完全にキャパオーバー、過剰積載ですよ。

私の席を占拠しているのは爆睡中のおっちゃん。どういうことかね?

バスの兄ちゃん慌ててみんなのチケット確認。あちゃーダブルブッキングだわー。ってなってたけど、爆睡親父はかたくなにチケットを提示しません。寝たふりを続けます。

・・・おま、ぜったいチケット持ってないやろ?!

爆睡親父は厚かましくも寝続け、他のみんなは譲り合って最後尾のシートにキューキューになって私たちの席を作ってくれた。
なんかごめんね。もう誰が悪いのか分かんないけど、なんとなくごめんね。

やっと走り出して30分後、謎の停車です。

休憩にしては早すぎる。

乗り込んできたのは3人の警察たち。あ、セキュリティチェックね。いまだかつてないくらいの丁寧なチェック。

近くにいたおっちゃんに「丁寧すぎない?」って聞くと、
「インドからは危険なものがよく入って来るからな。インドなんてろくなもんじゃない!」

・・・ネパール人は本当にインド人が嫌いなんだね。

ガタガタブルブル・・・

さ、寒すぎる。おんぼろバス標準装備である隙間窓からささやかに吹き込む新鮮な空気が強烈な寒さを誘います。車内には人が溢れかえってこんなに暑苦しいのに辛すぎるよ。

おかげでトイレが近くなって人間の尊厳を失いそうな極限に近づいたわ。恐るべし隙間風。

軽くアドベンチャーな道をも乗り越えて過酷なバス旅は無事に終了。

ポカラ到着!!


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